ブックメーカーのサッカーは期待値で賭ける

ブックメーカーでは様々な事象が賭けの対象になっていますが、なかでもスポーツは人気が高く、多くの人が参加しています。日本でもサッカーくじはあるものの、複数の試合を的中させなければならないため当てることが非常に難しいのです。しかし、ブックメーカーであれば1試合の勝敗を予想して的中できれば当選金が得られるためハードルが低いことが大きな特徴になっています。

とはいえ、サッカーはリーグ戦で下位に沈んでいるチームが上位チームを倒すことが珍しくないという不確定性の高いスポーツです。それが醍醐味でもありますが、ブックメーカーに参加する立場としては当てづらくなってしまいます。そこでおすすめなのが、期待値を参考にしてかけるという手法です。期待値は掛け金に対して当選した場合に戻ってくる金額を指す言葉で、数値で表されます。必ずしもその数値通りの金額が戻るわけではありませんが、賭けの対象を決めるときに役立ちます。

多くのブックメーカーで期待値が公表されていますが、その数値は過去の試合データから分析して計算された数字です。そのため信頼性が高く、賭けの対象となる試合をするチームやサッカーそのものに詳しくない場合は参考になります。